以前のリビジョンの文書です
枠内に書く.(LaTeXで使うと枠外の部分が消える.不思議) 透過した色を使用しない(LaTeXでは透過しない.eps?) inkscape自体のファイルはsvgという拡張子で保存される.
グリッドの表示 グリッドに合わせる
矢印
線でもボックスでも、枠の色及び中身の色を別々に設定できます。 編集する図形を選択後、メニューバーのObjectからFill and Strokeを選んでください。(ショートカットキー: Ctrl+Shift+F) Fillは中身、Strokeは枠(または線)を編集出来ます。
日本語は打てるが入力中は見えない. 漢字の変換候補を選ぶときだけ見える.なぜ? ←9.10ではfixされた模様です。
extensions→Render→LaTeX formula…でTeXで数式を書いて挿入できる。 中で、/usr/share/inkscape/extensions/texeqsvg.py(Pythonスクリプト)を呼びに行っているようだが、デフォルトで入っているスクリプトにはバグがある(古いpstoeditを使っている?)ので、https://inkscape.svn.sourceforge.net/svnroot/inkscape/inkscape/trunk/share/extensions/eqtexsvg.pyをダウンロードして、元のファイルと置き換えるなりシンボリックリンクをはるなりすればよい。なぜか、$数式$は使えず\[数式\]とする必要があるので注意。
どういう訳か、私が愛用しているLinux Mint 8では、デフォルトでinkscapeが入っていて綺麗に数式が入ります。
/usr/share/inkscape/exampleにいくつかできあがった*svgファイルが置いてある。習得すればこんなかっこいい絵をかけるようになると思うと、すこしやる気がでるかも。
inkscapeではepsファイルも編集できますが、基本フォーマットはどうもsvgファイルのようです。ウェブサイトなんかではちょくちょく見かける方式です(ex: wikipedia)。
という訳で、gnuplotでsvgファイルとして出力して、inkscapeでエレガントに編集しましょう。
$ gnuplot gnuplot> plot "hoge.dat" gnuplot> set isosample 100 # 解像度を上げる: 無くてもよい。 gnuplot> set hidden3d # 陰線を消去する: splotで出力した場合は図が綺麗になります。 gnuplot> set term svg gnuplot> set output "hoge.svg" gnuplot> replot