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writing_rule [2011/03/03 11:12] saito |
writing_rule [2011/04/07 22:51] (現在) saito |
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ライン 2: | ライン 2: | ||
* 行なう => 行う | * 行なう => 行う | ||
- | * 接続詞はひらがな | + | * 接続詞はひらがなで. |
- | * 且つ→かつ | + | * 且つ => かつ |
- | * 然し→しかし | + | * 然し => しかし |
- | * 表のキャプションは上に付ける | + | * 「また」や「しかし」などの接続詞の後には句点を忘れずにつける. |
- | * 図のキャプションは下に付ける | + | * 半角コンマ「,」,半角ピリオド「.」の後には必ず半角スペースを入れる. |
- | * 図や式は必ず文中で参照する | + | * 文中の句読点は「,.」か「、。」に統一.後者を指定されることはほとんどないので,前者を使うと面倒が少ない(と思う). |
- | * 式の参照は\eqrefを使う(\usepackage{amsmath}が必要) | + | * 表のキャプションは上に付ける. |
- | * 参考文献はbibtexを使う.bibtexのソースはgoogle scholarから拾うのが良い | + | * 図のキャプションは下に付ける. |
- | + | * グラフには単位も忘れずにつける. | |
- | * 章題で参考文献を引かない | + | * グラフの縦軸のラベルは横書きを縦にする.(90°回転) |
+ | * 表の横の大枠は不要(場合による). | ||
+ | * 図表は文中で必ず参照する.(図1がある場合,文中のどこかで図1と書くように.) | ||
+ | ===== latex tips ===== | ||
+ | * ベクトルなどのボールドは\bmを使う(\usepackage{bm}が必要).添え字をつける場合は\bm{}の外に. | ||
+ | * 例:\bm{\sigma}^e | ||
+ | * max, sin, logなどの関数はローマン体であらわす. | ||
+ | * 例:\max, \sin, \log | ||
+ | * 式の参照は\eqrefを使う(\usepackage{amsmath}が必要).「式(\ref{hoge})」が「式\eqref{hoge}」で済む. | ||
+ | * 数式環境はalign環境とgather環境が良い(と思う)(\usepackage{amsmath}が必要) | ||
+ | * 場合分けはcases環境を使う.\left{, \right.を使う必要はない. | ||
+ | * マトリクスやベクトルの中身の表記をするときは,bmatrix環境やBmatrix環境を用いる. | ||
+ | * 参考文献はbibtexを使う.bibtexのソースはgoogle scholarから拾うのが良い. | ||
+ | * 章題で参考文献を引かない.参考文献は文中の適当な位置で引く. | ||
* ダメな例:\subject{hogehoge\cite{piyo}} | * ダメな例:\subject{hogehoge\cite{piyo}} | ||
- | * 表の横の大枠は不要(場合による) | + | * showkeysを使うとlabelやrefが表示される.ドキュメントの作成時に使える.(\usepackage{showkeys})が必要.最終版では\usepackage{showkeys}をコメントすること. |
- | * グラフはgnuplotを使い美しく書く | + | |
+ | * コンパイル時にはエラーメッセージを読むように心がける.きちんとdviを吐いてもlabelの重複や未定義があるかも. | ||
+ | * 図や表の\labelは\captionの後に書く. | ||
+ | <code tex> | ||
+ | \begin{figure} | ||
+ | \includegraphics{./hoge.eps} | ||
+ | \caption{hogeの絵} | ||
+ | \label{fig:hoge} | ||
+ | \end{figure} | ||
+ | </code> |