差分

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--- shell_script [2009/08/16 00:10]
10.232.95.26
+++ shell_script [2011/08/24 22:41] (現在)
isakari
@@ ライン 1: / ライン 1: @@
-シェルはたまにしか使わないので、すぐ忘れてしまう。ので、ここにメモすることにする。スクリプトと言うよりも、Unixコマンドの使い方のようなものも、ついでにここにメモすることにする。
+シェルはたまにしか使わないので、すぐ忘れてしまう。ので、ここにメモすることにする。[Unix|Linux]コマンドの使い方は[[linux_command]]へ．
+====== スクリプトを保存する時，自動的に chmod +x を行う ======
+.emacs に以下を記述するとファイルの先頭に#!が含まれているとき、自動的に chmod +x を行ってくれる。
+<code emacs>
+(add-hook 'after-save-hook
+          'executable-make-buffer-file-executable-if-script-p)
+</code>
 ====== シェルからgnuplotで図を作成(epsやpsなどにする) =====
 たくさん図を作るときなどに。
@@ ライン 12: / ライン 22: @@
 ====== シェルからgnuplotで図を作成(Xで表示) =====
-./do.shとやるだけで、数値解と解析解を比べてくれる。
+=====決定版？=====
--persistとやると、Xの画面が勝手に消えなくなる。
+次のようにやると、./do.shとやると数値解と解析解を比べてくれる。
-#!/thin/local/bin/gnuplotの部分は各自のgnuplotが置いてある場所を指定すること。
 <code bash>
-which gnuplot
+#do.shの中身
+#!/bin/sh
+make && ./a.out
+gnuplot -persist <<EOF
+plot 'suuchikai.dat','kaisekikai.dat'
+EOF
 </code>
-とやって出てきたものを書き込めばよろしい。
-バグ取り時に大活躍(のはず)。
+=====↑に到達するまでのやりとり=====
-ただし、スクリプトが二つのファイルになってしまう。
+以下のdo.shとplot.gpを用意すると、./do.shとやるだけで、数値解と解析解を比べてくれる。
-もっとsmartなやり方があるのかもしれない。FIXME
 <code bash>
@@ ライン 32: / ライン 45: @@
 #!/thin/local/bin/gnuplot -persist
 plot 'suuchikai.dat','kaisekikai.dat'
+</code>
+-persistとやると、Xの画面が勝手に消えなくなる。
+#!/thin/local/bin/gnuplotの部分は各自のgnuplotが置いてある場所を指定すること。
+<code bash>
+which gnuplot
+</code>
+とやって出てきたものを書き込めばよろしい。
+バグ取り時に大活躍(のはず)。
+ただし、スクリプトが二つのファイルになってしまう。
+もっとsmartなやり方があるのかもしれない。FIXME
+gnuplotのパスに依存しないやり方はこんな感じかしら．
+<code bash>
+#!/bin/sh
+make && ./a.out
+gnuplot -persist plot.gp
 </code>
@@ ライン 74: / ライン 105: @@
 </code>
 e(x)はexp(1)のこと．
+====== ファイルから何かを読み取って変数に代入 ======
+hoge.datが一行からなる情報を持っているとき。
+<code bash>
+a=`cat hoge.dat`
+</code>
+複数行からなるpiyo.datから一行ごとに読み取りたければreadを使う。
+<code>
+cat piyo.dat | while read i
+do
+a=`echo $i`
+(aを使ってなにか作業)
+done
+</code>
 ====== data file から必要な列だけを取り出す ======
@@ ライン 112: / ライン 158: @@
   a=`expr $a + 1`
 done
+</code>
+====== 変数を適当に変えてケーススタディー ======
+周波数omegaを適当に振って計算した例。
+<code bash>
+make
+for omega in 3.125 3.135 3.145 3.155 6.265 6.275 6.285 6.295
+  do
+  rm -fr output_linc_beta0_w${omega}
+  echo ${omega} | ./a.out
+  cp -r output output_linc_beta0_w${omega}
+done
+</code>
+====== 変数を端末から読み込みたい ======
+readを使う。
+<code bash>
+echo "what's your name"
+read name
+echo your name is $name.
+</code>
+====== 3分待ってからプログラムを実行 ======
+sleepを使う。
+<code bash>
+sleep 180 && ./a.out
 </code>